悩みや生きづらさに寄り添う「ラジオ法話」 天台宗の僧侶がSpotifyで配信
パーソナリティーはお坊さん―。天台宗の若手僧侶が音楽配信サービスSpotify(スポティファイ)で「ラジオ法話」を発信している。悩みや迷い、生きづらさを感じている若者たちに「仏教の教えがよりよく生きるヒントになれば」と月2回、本音のトークをオンエアー。時代にマッチした布教ツールを最大限活用し、声を通じて人々の背中を押す取り組みとして注目される。(奥山正弘) ※文化時報2026年7月31日号の掲載記事です。
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仏教の裾野広げる
カーンという鐘の音に続いて、アコースティックギターの音色をバックに落ち着いた僧侶の声がささやきかける。
「誰にでも、迷ったり、悩んだり、立ち止まったりする時があります」「不安な時も、あなたの隣で、ほっとひと安心できる時間を届けたいと思っています」。番組のオープニングだ。
