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天台宗有料

妙法寺が「令和の角大師」でクラウドファンディング アートの力で文化財再生へ

 与謝蕪村ゆかりの寺として知られる天台宗妙法寺(大岡真祥住職、香川県丸亀市)が、老朽化で開閉できなくなった客殿のガラス戸などの文化財を修繕するため、6月24日からクラウドファンディングを始めた。支援者への返礼品として現代アートの力を活用し、疫病退散の象徴角大師(つのだいし)=用語解説=をモチーフにした護符やお守りなどを仕上げた。200万円を目標に9月22日まで取り組む。

奥山 正弘•

庭園望むガラス戸修繕

 妙法寺は1597(慶長2)年の中興以来、430年の歴史がある古刹(こさつ)。江戸三大俳人の一人で画家の与謝蕪村(1716~84)が滞在し、「蘇鉄図」(重要文化財)などの絵画と句を残したことから「蕪村寺」として知られている。


妙法寺の勅使門(山門)=妙法寺提供
妙法寺の勅使門(山門)=妙法寺提供


 本堂や客殿、庫裏などは江戸時代中頃から昭和初めにかけて築かれ、老朽化の影響で維持管理に多大な労力と費用がかかっている。そこで今回、檀信徒の寄進に加えてクラウドファンディングによる資金調達で文化財の再生に挑む。

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