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社説

<社説>教団こそ変われ 「ジェンダーギャップ」世界117位に低迷 

 日本社会の男女平等は、なお世界の後塵(こうじん)を拝している。宗教界も真剣に受け止めねばならない。

小野木 康雄•


 世界経済フォーラム(WEF)が9月16日に発表した2026年版「ジェンダーギャップ報告書」で、日本は145カ国中117位だった。前年より順位を一つ上げたものの、初の女性首相が誕生してもなお、男女が完全に平等な状態を100%とした場合の達成率は67%にとどまった。経済分野の指数は前年を下回ったという。

 もっとも、経済界は手をこまねいているわけではない。政府は2030年までに東証プライム市場上場企業の役員に占める女性の割合を、30%以上とする目標を掲げている。経団連によると、その割合は今年7月、初めて20%を超えた。他にも女性管理職の比率や男女間の賃金差異などに関する情報開示が広がっている。

 宗教界はどうか。

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