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⑫高齢者住宅から葬儀参入 学研ココファン

88%が参入に賛成 学研ココファンは、葬儀会社のきずなホールディングス(東京都港区)との共同出資で合弁会社「学研ファミーユ」を設立した。出資比率は学研ココファン51%、きずなHD49%。合弁会社直営の葬儀ホールを全国で…

学研グループのサ高住・グループホーム・学習塾などの複合施設「ココファン川崎高津」
学研グループのサ高住・グループホーム・学習塾などの複合施設「ココファン川崎高津」

88%が参入に賛成

 学研ココファンは、葬儀会社のきずなホールディングス(東京都港区)との共同出資で合弁会社「学研ファミーユ」を設立した。出資比率は学研ココファン51%、きずなHD49%。合弁会社直営の葬儀ホールを全国で展開していく。

 学研ココファン代表取締役兼CEOで学研ファミーユの会長に就任した小早川仁氏は「高齢者住宅事業会社が葬儀を行うと、『二度商売するのか』などと批判される懸念があり、個人的には葬儀はやらないと言い続けてきた」と話す。

 では、どのような経緯で葬儀事業参入に踏み切ったのか。

 学研ココファンの高齢者住宅のある利用者の遺族から手紙が届いた。父が学研にお世話になり、人生の最期を父らしく過ごすことができて感謝している。ただ、亡くなった後はバタバタと慌ただしく、ゆっくり見送ることができなかった。最期を一緒に暮らした学研の人たちに見送ってもらえたら父も喜んだと思う―との内容だった。

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