記事一覧
生きることば有料
真に偉大な人間になるためには
世間から偉大な人間だといわれる人々は、周囲の人間よりも優れた能力を持っている必要があります。 しかし、能力が優れていることだけが偉大だといわれる理由ではありません。 人々から本当に信頼されてたくさんの称賛を受ける人…

福祉仏教ピックアップ有料
〈文化時報社説〉残念な朝日社説
受精卵が細胞分裂した胚の段階から遺伝情報を調べる着床前診断=用語解説=を巡って、朝日新聞は9月11日付で「着床前検査の拡大 滑りやすい坂道くだるには」と題する社説を掲載した。検査がなし崩しに広がっていくことを「滑りやす…

福祉仏教ピックアップ有料
性の多様性知って 仏教教団で当事者の牧師講演
平良牧師は1968(昭和43)年、沖縄の牧師の家に生まれた。物心ついた時には自身を男性の同性愛者と自覚していた。 幼少期は「愛香」という名前を嫌っていた。あるとき母親に相談したところ「嫌ならしょうがない。自分の名前だ…

福祉仏教の現場から有料
〈89〉お寺に集まる意味
ご自身が抱えている苦しみや前向きに取り組んでいる話などを、参加者の多くは饒舌(じょうぜつ)に語った。利害関係なくフラットな状態で吐き出せる場の重要性を改めて感じた。初めて訪れる場であっても、そこがお寺であることの安…

福祉仏教ピックアップ有料
兵庫県で初「語らいカフェ」 真言宗成福院
成福院は、兵庫県内では初めてとなる同財団の支部「お寺と教会の親なきあと相談室 宝塚市成福院支部」を4月に開設。同財団が全国18支部に開催を呼び掛けている「親あるあいだの語らいカフェ」の趣旨に賛同し、準備を進めてきた。 …

生きることば有料
持っているものを失った私は誰なのだろう
多様性という言葉が世間に周知され、個人のアイデンティティーを確立することの重要性が唱えられる昨今、「自分とは何か」「自由な社会とはどのようなものか」といった問題に悩む人は多いのではないでしょうか。 エーリッヒ・フロム…

福祉仏教ピックアップ有料
ケアする人支えるには 日本宗教学会で意見交換
自身整える一斉面談 山本 佳世子 氏(天理大学准教授) 堺市立総合医療センターで臨床スピリチュアルケア・ボランティアとして活動していて、患者の病床訪問と看護師のケアを15年ほど続けている。 看護師は、患…

福祉仏教ピックアップ有料
福祉の心見つめる 奈良で「宗教者フォーラム」
小池寺務長は、須磨寺で今年5月に完了した「令和の糞掃衣(ふんぞうえ)プロジェクト」について紹介。布切れを参拝者らが縫い合わせ、洗い清めて1枚の袈裟(けさ)を仕立てる企画で、この日は完成した袈裟をまとって登壇した。 「…

傾聴―いのちの叫び―有料
〈71〉ハトはハト
興味も才能もなかった私は、もう、嫌で嫌で。当然、練習なんてやろうはずがありません。するとお稽古の時、クリスチャンだった先生がうっすらと涙を浮かべて言うんです。「練習がきちんとできるように、神様にお祈りしましょう」それが…

福祉仏教ピックアップ有料
〈文化時報社説〉無関心にも程がある
いわゆる袴田事件=用語解説=を巡り、静岡地裁は9月26日、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巖さん(88)に再審無罪を言い渡した。文化時報が10月8日付の1面トップで報じたのは、宗教者に目を覚ましてほしかったからに他な…

橋渡しインタビュー有料
二人三脚の介護タクシー 熱海・河瀬さん夫妻
熱海は静岡県東部に位置する山と海に囲まれた観光地。温泉と美しい風景、風情ある街並みが人気で、国内外から大勢の観光客が訪れる。 一方、火山活動により海岸から山腹にかけて階段上に地形が発達したことで、平坦地が少なく、中心…

かも弁護士のヒューマニズム宣言有料
〈71〉再審法改正願う―「アヤ子のうた」 (下)
アヤ子さんが「あたいはやっちょらん」と一貫して無実を訴え、冤罪を晴らそうとする一方で、「共犯者」とされた男性たちは、法廷でも無実を主張せず、有罪判決に控訴もせず服役した。出所後、元夫の一郎さん(仮名)は病死、あとの…

生きることば有料
想像力は知識よりも重要だ
有名な物理学者であるアインシュタインは、優れた記憶力と計算力を持っていましたが、同時に卓越した想像力の持ち主でもありました。 彼は、既存の数式や物理法則を記憶して知識として蓄えるだけでなく、想像力を働かせて覚えた知識…

福祉仏教ピックアップ有料
高齢者の居場所つくる 夫妻奔走「なだの寺子屋」
なだの寺子屋は、地域の公園で朝のラジオ体操を行う中山久忠さん(82)、寿子さん(75)夫妻が、高齢者らの居場所をつくろうと始めた活動。檀那寺である善立寺に相談し、お寺の忙しい8月と1月を除く月1回、本堂を貸してもらって…

福祉仏教の現場から有料
〈88〉父から息子へのバトン
しかし、善鸞大徳自身が間違った教えを広めることになってしまい、結果的に義絶となったというのがことの顚末(てんまつ)だと伝わっている。 偉大な父を持つ息子の苦悩は、親鸞聖人のときからすでに始まっていたようだ。 筆者の…

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傾聴キッチンカー走る 住職一家のご縁結び
つながり求め外へ キッチンカーを思い立ったのは、2020年の夏だった。コロナ禍で参拝者が減少。集落の檀信徒も外出をためらい、孤立や不安を抱えているのではないかと感じた桐村住職は「お寺で待つのではなく、お坊さんが外に出て…

傾聴―いのちの叫び―有料
〈70〉むき出しの「感性」
まさにフロンティアであった彼らには、当然のことながら苦労もたくさんあったそうです。最初はまったく誰からも相手にされなかった。こんなのは音楽ではないと酷評された。そして、「タンス」が熱くなってしまって長時間演奏することが…

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お寺発、教育大生が社団立ち上げ 地域と学校結ぶ
堀内さんらは法人発足以降、浄土宗大蓮寺(秋田光軌住職)を創立の母体とするパドマ幼稚園(大阪市天王寺区)でワークショップを手伝ったり、京都市内で預かり保育を行ったりし、子どもの自然体験を行う団体などとも連携している。 …

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米国のチャプレン学ぶ 「宗教と社会貢献」研究会
チャプレン=用語解説=の研究と養成を専門にする葛西氏は「米国チャプレンの養成と就業」と題して発表。宗教的ニーズが表に出やすい米国では、病院や刑務所など、日本よりも多様な活躍の場があると紹介した。一方で修士号取得に伴う借…

かも弁護士のヒューマニズム宣言有料
〈70〉一郎からアヤ子へ―「アヤ子のうた」(上)
15年前、厚生労働省の元課長だった村木厚子さんが巻き込まれた「郵便不正事件」では、実行犯だった部下が、上司の村木さんの指示で犯行に及んだという虚偽の供述をしたために、村木さんは逮捕・起訴された。 つい先日、「プレサン…

