記事一覧
生きることば有料
スミレはただスミレらしく
世界的な数学者、岡潔をご存じですか? 世界中の数学者を悩ませた難問「多変数関数論」の三つの大問題を解き明かしたことで知られ、1960(昭和35)年には文化勲章を受章しました。後世の学者たちにも多大な影響を与えています…

福祉仏教ピックアップ有料
互助を大切に 栃木・一向寺、親なきあと講演会
一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の佐野市一向寺支部が開設されたのを記念した講演会。東住職は、悩みを僧侶に相談できるインターネットサービス「hasunoha(ハスノハ)」や自死・自殺に向き合…

福祉仏教の現場から有料
〈57〉居酒屋から始まる連携
先日、ある看護師が「仲間を紹介したい」と言ってきた。相手の名前をネットで検索すると毎日新聞の記事がヒットした。わが子を虐待してしまう親の回復支援に取り組んでいるそうだ。同じ大阪市内で社会問題に取り組んでいるその看護師に…

福祉仏教ピックアップ有料
不登校、お寺が受け皿 フリースクールを開設
フリースクール「ふらっと」は、ひたちなか市の委託事業として、2021年に正安寺に開設された。月、木、金の週3日開いており、不登校の小中学生17人が通って来る。 英会話、陶芸、料理、パソコンなどの楽しみ方を専門スタッフ…

傾聴―いのちの叫び―有料
〈52〉勝手な想像
物語は、所詮(しょせん)、人が書いたもの。突然天から降ってきたわけではありません。つまり、カメさんがどんな気持ちなのか、その女の子がなんでそんなことを言ったのか、その答えは物語を書いた人の頭の中にすでにあるはずだろうに…

福祉仏教ピックアップ有料
被害者支援への関わり方探る 全日仏が講演会
全日仏は仏教者が教義や信仰に基づいて死刑制度の是非を論じるだけでなく、いのちの尊厳と人道的見地から考えようとするきっかけをつくってきた。2018(平成30)年12月に当時の釜田隆文理事長が死刑廃止に関する考え方を諮問。…

橋渡しインタビュー有料
鼻笛の音色を介護現場に 田中研さん
「また、音楽ができる」希望をもたらす鼻笛 市内にある勤務先のグループホームに、田中さんの鼻笛の音色が響く。レクリエーションの時間はウクレレを弾きながら、歌謡曲や童謡などを演奏している。 6月の父の日には、ハーモニカを…

かも弁護士のヒューマニズム宣言有料
〈50〉「継承」する人々(上)
このドラマを通じて伝えられたキーワードは「継承」である。関東大震災で倒壊し、炎に包まれた長屋から、持てるだけの植物標本を抱えて避難する途中、警官からそれを捨てるよう再三警告された主人公が頑として応じず、「これは残すもん…

福祉仏教ピックアップ有料
オンラインでつながる思い 親なきあと全国大会
同財団は2021年10月に設立。宗派を超えた14カ寺が支部となり、当事者・家族らが思いを分かち合う「親あるあいだの語らいカフェ」を開くなどの活動に取り組んでいる。 全国大会では「語らいカフェ」を最初に始めた城興寺支部…

福祉仏教の現場から有料
〈56〉お参り先の家庭問題
「20代の男の子ならそんなものでしょう」と笑って答えたが、お母さんは息子さんの知的障害を気にしている。警察から電話がかかってくることもあるらしい。だから息子さんが出かけると帰ってくるまで心配でドキドキするそうだ。 「…

お寺のポテンシャル有料
⑱ひきこもりの若者と農園つくる 浄土宗法源寺
髙瀨副住職が、不登校やひきこもりの若者たちと一緒に農園を始めた経緯はこうだ。 法源寺には、80メートルほど離れた所に約60坪(約200平方メートル)の飛び地境内がある。近隣住民が畑として利用していたが、高齢で畑仕事が…

福祉仏教ピックアップ有料
福祉職×僧侶で親なきあと勉強会 チームビハーラ
チームビハーラは日蓮宗上行寺別院(千葉県船橋市)の遠山玄秀副住職が2012(平成24)年ごろ、関東で立ち上げた。関西でも福祉職を中心に賛同の輪が広がり、コロナ禍前までは年1回の勉強会を開いてきた。 今回は、一般財団法…

傾聴―いのちの叫び―有料
〈51〉立入禁止
ふと、台湾の寺を思い出しました。境内は人であふれ返っています。熱心にお参りをする人はもちろんのこと、そこここで柱に寄りかかってうたた寝をする人や、べちゃくちゃと世間話に興じる人がいます。祈りの声と、暇つぶ…

福祉仏教ピックアップ有料
ビハーラ21創立20周年 次の歩みへ結束
真宗大谷派僧侶の三浦紀夫理事・事務局長が司会を務めて記念式典が行われ、宗派大阪教区選出の宗議会議員で理事の清史彦・瑞興寺住職の発声で三帰依文=用語解説=を唱和。西岡易子理事長ら関係者のあいさつや祝辞のほか、発足当時のメ…

福祉仏教の現場から有料
〈55〉団体参拝と車椅子
団体参拝は高齢者がたくさんいる。最近はライブ中継もあるが、やはり京都まで来てこその値打ちもあるだろう。御影堂(ごえいどう)前に大きなスロープが設置されてはいるが、足腰の弱くなった高齢者には参拝への障壁はたくさんある。 …

福祉仏教ピックアップ有料
親なきあと、支援者向けに本堂で講演会 横浜
重度の知的障害のある長女(20)の母親で、一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室の理事兼アドバイザーを務める藤井奈緒さんが登壇。障害者家族が抱く不安とその背景▽支援者に協力してもらいたい備え▽支援者に向けて伝えたいこ…

橋渡しインタビュー有料
義足のダンサー「身体は美しい」森田かずよさん
指4本だと、気持ち悪い? 森田さんはコンテンポラリーを中心に表現について日夜模索し、全身を使って踊っている。 生まれつき右手の指は4本。左利きで、義足と車いすを使って生活をしている。 現在は、オーディションを受けて…

福祉仏教ピックアップ有料
視覚障害者に本の楽しさを 音訳図書づくり30年
音訳図書は、書籍の文字を音声に変換した図書のこと。音訳者は文章を読み上げて録音する。完成までには読み間違いや抑揚の確認、修正作業などが必要なため、莫大(ばくだい)な時間がかかる。読み方が分からず録音を止めて調べる作業も…

かも弁護士のヒューマニズム宣言有料
〈49〉負の歴史とともに
最初のイベントは、ドイツの首都ベルリンのフンボルト大学で開催されたワークショップだった。海外の研究者の前での報告は、口から心臓が飛び出しそうなほどの緊張を強いられたが、その場所、そのメンバーでなければ起こり得ない化学反…

福祉仏教ピックアップ有料
傾聴軸に思い共有 津市・妙華寺で語らいカフェ
一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の事業の一つで、妙華寺で行われるのは初めて。妙華寺は5月に地元で一般向けの講演会を開き、元三重県職員で遺言や相続に詳しい行政書士、脇田研二氏の協力を得て相談…

