コラム
コラムに関するニュース一覧
329件の記事
傾聴―いのちの叫び―
〈91〉自分で動いて生きる
※文化時報2025年8月29日号の掲載記事です。
もし自分の命があと3カ月だとしたら、その時間をどう過ごすか、具体的に思い描けるでしょうか。もちろん、死に方というのは百人百様ですし、選ぶこともできません。だから、考えても仕方がないと、実は私もそう思う方でした。

生き直し
〈20〉なぜ外に語り続けるのか(上)
※文化時報2025年7月29日号の掲載記事です。
依存症回復支援施設「リカバリハウスいちご」で働くようになって何年かしたころから、外に向けた発信、啓発活動の大切さを実感しました。

福祉仏教の現場から
〈108〉衣に対する興味
※文化時報2025年8月5日号の掲載記事です。
夏だから当たり前ですが、とにかく毎日暑いですね。男性が日傘を差している姿も珍しくなくなってきました。道を歩く時はなるべく日陰を通るようにしています。それでも顔や腕は真っ黒になってしまいました。

傾聴―いのちの叫び―
〈90〉「なぜ生きるのか」
※文化時報2025年8月8日号の掲載記事です。
今日は「体」「心」「スピリチュアリティ」の関係に目を向けてみましょう。
体が痛む。心が痛む。そして、存在の根底が揺らぐ。どれもつらいのですが、まず取り組むべきは、「体」「心」のケアです。

かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈90〉ディレクターの告白
※文化時報2025年8月1日号の掲載記事です。
7月18日、名古屋高裁金沢支部は、福井女子中学生殺人事件の元被告人・前川彰司さんのやり直しの裁判(再審公判)で、前川さんを無罪とする判決を言い渡した。逮捕時に21歳だった若者の、無実の叫びがようやく聞き届けられたのは、彼が還暦を迎えた後だった。

生き直し
〈19〉素面(下)
※文化時報2025年7月8日号の掲載記事です。
変わりたい気持ちをもらえたのも、実際に変わるための行動を取れたのも、いつも仲間たちが俺と共にいてくれたからだった。

福祉仏教の現場から
〈107〉共通の話題づくり
※文化時報2025年7月22日号の掲載記事です。
「私は枕元にスマホを置いて寝ています」と、130人を超える来場者がいる中で壇上に立った女性が発言しました。子ども食堂をテーマにした学習会でのことです。終了後にその女性に駆け寄って「私もそうです」と伝えました。在宅医療の医師や看護師も同じでしょう。

傾聴―いのちの叫び―
〈89〉AIに尋ねる
※文化時報2025年7月25日号の掲載記事です。
人工知能(AI)が、驚くような進化を遂げているそうです。皆さまも、もうお使いでしょうか。

かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈89〉5度目の夏
※文化時報2025年7月18日号の掲載記事です。
京都に移り住んで5度目の夏を迎えた。烏丸御池駅から三条通を西に歩いて事務所に向かう途中、電柱のてっぺんに黄色い網がかぶせられているのを見て「ああ、今年も祇園祭が近い」と気付く。事務所からの帰りに同じ通りを歩くと、お囃子(はやし)を練習する「コンチキチン」の音色が聞こえてくる。

生き直し
〈18〉素面(上)
※文化時報2025年6月24日号の掲載記事です。
素面(しらふ)で生きるなんてあり得ないと思っていた。アルコールやシンナー、処方薬を訳が分からんくらい身体に入れて、自分も精神も見えるものも聞こえるものも、全てぐちゃぐちゃにしたかった。

福祉仏教の現場から
〈106〉ビジターに強くなる
※文化時報2025年7月1日号の掲載記事です。
プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」は、終わってみれば上位6チームがパ・リーグに独占され、下位はすべてセ・リーグとなりました。なんとも面白い結果です。

傾聴―いのちの叫び―
〈88〉孤独
※文化時報2025年6月27日号の掲載記事です。
人は、本当に弱いものです。
この皮膚は熱いものにわずかでも触れれば焼けただれ、冷たいものに触れれば凍(い)てついて崩れます。骨は数メートルの高さから落ちただけでも砕け散り、指先の爪で岩をつかんで登ることすらできません。暑さ寒さにも耐えられず、他の獣を攻撃するどころか、襲われれば逃げることさえままならない。まるで絹豆腐のように軟らかく壊れやすい存在です。

かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈88〉『神都の証人』
※文化時報2025年7月4日号の掲載記事です。
昨年9月6日、名古屋在住の作家・大門剛明(だいもん・たけあき)さんと、京都の私の事務所で初めてお目にかかった。大門さんは龍谷大学出身、京都を舞台にしたデビュー作『雪冤(せつえん)』で第29回横溝正史ミステリ大賞を受賞した。その後も冤罪や再審をモチーフにした小説を多数発表している。

生き直し
〈17〉埋め合わせ
※文化時報2025年6月10日号の掲載記事です。
過去を振り返り、その一つ一つを丁寧に文字で書き続けていった。
幼少期のつらかったこと、少年期のみじめだったこと、たくさんたくさん傷つけてしまった家族や友人、恋人との関わり方。書いても書いても終わらないから、ある程度で見切りをつけて書き終えた。

福祉仏教の現場から
〈105〉傾聴は大事だけれど
※文化時報2025年6月17日号の掲載記事です。
毎年6月になると上智大学グリーフケア研究所人材養成講座(大阪サテライトキャンパス)で講義を行います。社会人向けの講座で看護師、社会福祉士、教員などさまざまな職業の受講生がいます。2020年以降はずっとオンラインなので、30名弱の受講生の顔がほとんど印象に残りません。熱心に聞いてくれているのだとは思いますが、相手の反応が見えないのは不安なものです。

傾聴―いのちの叫び―
〈87〉「あの世」の信じ方
※文化時報2025年6月13日号の掲載記事です。
台湾で行われている終末期ケアを学びに、しばしば台湾を訪れています。もはや私にとっては、渋谷に行くのも台北に行くのも大きな変わりはありません。むしろ、渋谷に行く方がややこしくて気が重いくらいです。

かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈87〉98歳のリスタート
※文化時報2025年6月20日号の掲載記事です。
6月15日、鹿児島県志布志市にはスコールのような激しい雨が路面を叩きつけ、道路を急流に変えていた。しかし、その悪天候をものともせず、志布志市内の介護施設前には30人を超える人々が集まっていた。45年以上無実を訴えて闘い続けている大崎事件の原口アヤ子さんの98歳の誕生日を祝うためだ。

生き直し
〈16〉依存症者の生きづらさ
※文化時報2025年5月27日号の掲載記事です。
依存症者の生きづらさは、飲酒や薬物使用のコントロールが利かない依存症という状態や、結果として精神科病院や刑務所に入るということに対してよりも、それらを使わなくなって気付くものが多い。

福祉仏教の現場から
〈104〉予期悲嘆から思うこと
※文化時報2025年6月3日号の掲載記事です。
グリーフ(悲嘆)ケア勉強会でのことです。

傾聴―いのちの叫び―
〈86〉奈良の神様
※文化時報2025年5月30日号の掲載記事です。
この3日間、奈良をぶらぶらしておりました。仕事は早々に片付け、1日3万歩。大勢の仏様や神様にご挨拶にうかがいました。

