コラム
コラムに関するニュース一覧
329件の記事
かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈81〉「遠い春」
※文化時報2025年3月14日号の掲載記事です。
2月26日、この日は再審法改正を目指す超党派議員連盟が正午から国会内で総会を開催し、議員立法で今国会に再審法改正案を提出し成立を目指すとの方針と、改正案の骨子について承認することが見込まれていた。

生き直し
〈10〉今日この日はあなたのためにある
※文化時報2025年2月18日号の掲載記事です。
刑務所での生活を送る日々、私は必死でノートに何かを書き続けていた。過去の思い出や日々のたわいのない出来事、感じていることやみんなへの思い。とにかく書き続けた。

福祉仏教の現場から
〈98〉介護の勉強を始める
※文化時報2025年2月25日号の掲載記事です。
今更ながら、介護職員初任者研修を受講している。僧侶からホームヘルパーに転身するつもりではなく、介護の基本を学んでおこうと思った。

傾聴―いのちの叫び―
〈80〉春の満月
※文化時報2025年2月21日号の掲載記事です。
最近、よく彼女のことを思い出します。
彼女は、医療的マッサージのスペシャリストでした。その確かな技術に救われた人は数知れず、その分野を牽引(けんいん)する先駆者でもありました。さらに、起業家としてもやり手で、東京の一等地にとても雰囲気の良い施術ルームを設け、大いに繁盛していました。

かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈80〉「普通の女の子」に戻る日
※文化時報2025年2月28日号の掲載記事です。
2月20日、湖東記念病院事件で再審無罪となった西山美香さんが国(検察)と滋賀県(警察)に対し、違法な取り調べ、起訴などにより被った損害の賠償を求める国家賠償請求訴訟が結審した。2020年12月25日の提訴から4年あまりを経て、ようやく審理が終わったのである。

生き直し
〈9〉仲間(下)
※文化時報2025年2月4日号の掲載記事です。
アルコールや薬物の問題をなくすことを目指すのではなく、受け入れて共に生きる。
それは、依存症者である自分自身を生きる、ということだった。
「依存症者の自分の人生って、なんやろう?」
自分自身の体験を通して気付けば、仲間に対する気持ちも変わっていた。

福祉仏教の現場から
〈97〉「終活」に思う
※文化時報2025年2月11日号の掲載記事です。
「終活」という言葉を聞くようになって久しい。人生の終わりに備えておく活動のことらしい。死後のことだけでなく、認知症になったり寝たきりになったりして、いろいろなことが自分ではできなくなったときに「こうしてほしい」と伝えることも含まれているという。

生き直し
〈8〉仲間(上)
※文化時報2025年1月21日号の掲載記事です。
初めて自助グループのミーティングに参加した20歳の頃は、仲間という言葉をどうしても受け入れられなくて、かたくなに拒んだ。友達はありやけど仲間はなんか噓(うそ)っぽいやん!と思っていた。

傾聴―いのちの叫び―
〈79〉スピリチュアルケアの分化
※文化時報2025年2月7日号の掲載記事です。
「スピリチュアルケア道」を探求しはじめて約15年。まだその道の千分の1ほどを歩いたにすぎませんが、さまざまな景色、音、香り、温度、想念が、この五感を通り抜けていきました。

かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈79〉〝Lost and Found〟の奇跡
※文化時報2025年2月14日号の掲載記事です。
2025年の年明けから1カ月余り、再審法改正に向けた国会、法務省双方の動きが加速する中、京都と東京を往復する頻度も右肩上がり状態となってきた。

福祉仏教の現場から
〈96〉邪悪な心を振り返る
※文化時報2025年1月28日号の掲載記事です。
あの日から30年。1月17日は阪神・淡路大震災が発生した日であり、30年の節目である今年は、テレビや新聞でも大きく取り扱われていた。

生き直し
〈7〉境界線(下)
※文化時報2024年12月17日号の掲載記事です。
刑務所の独房での生活で、まず自分自身が生きることを最優先にしたときは、残酷に思えたけど、自分の中からあらゆるものを排除した。そうやってしか生きられない自分自身を痛感した。

福祉仏教の現場から
〈95〉今年も福祉仏教を
※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。
「フジテレビは潰(つぶ)れます」
新年早々のお笑い番組で爆笑問題という漫才コンビが過激なネタを披露した。生放送だけにインパクトが強烈であった。猛省を促す叱咤激励なのか、タレントの疑惑をお笑いに変えることで鎮静化を意図していたのか真意は分からない。

傾聴―いのちの叫び―
〈78〉〝普通〟でない人
※文化時報2025年1月24日号の掲載記事です。
月に1度開いている地域のよろず相談の場で、先日、お子さんが学校に行かれなくなってしまった方のお話を聴く機会がありました。生まれつきお勉強がしづらい特性をもっているので、それもあいまって、家から一歩も外に出られなくなってしまったそうです。

かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈78〉法律を作るのは、誰の仕事?
※文化時報2025年1月31日号の掲載記事です。
タイトルの質問に、日本国憲法は41条でこう答えている。
「国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」

生き直し
〈6〉境界線(上)
※文化時報2024年12月2日号の掲載記事です。
精神科病院への入院を繰り返していた頃の私は、よく医療者から「あなたは他者とうまく境界線を引けていない。距離感が近すぎる」と指摘された。

福祉仏教の現場から
〈94〉「私ならこうする」
※文化時報2024年12月10日号の掲載記事です。
「文化時報 福祉仏教入門講座」第6期が全ての日程を終えた。最終の第7講はケーススタディーとして、実際に相談があった事例を元に「私ならこうする」を話し合っていただいた。架空の話ではないので顚末がある。それは筆者の「私ならこうする」であって正解ではない。正解はそれぞれの現場(お寺や教会)にある。

傾聴―いのちの叫び―
〈77〉お伊勢参り
※文化時報2024年12月20日号の掲載記事です。
先週末、仕事の関係で三重・松阪にお邪魔させていただいたので、ついでと言ってはなんですが、少し足を延ばして伊勢神宮を参拝しました。年末詣で活気づく境内を歩いていると、ふいに、あの時の一場面が鮮やかによみがえってきました。

かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈77〉新しい年、新しい命
※文化時報2025年1月17日号の掲載記事です。
この3年余り、多くの大切な人たちとの別れを経験してきた。2021年に夫、23年に母を送り、京都で独り暮らす身となった私に、お正月を一緒に過ごしましょう、と誘ってくれたのは、息子の妻・あさひの両親だった。

生き直し
〈5〉リカバリー・パレード
※文化時報2024年11月19日号の掲載記事です。
「リカバリー・パレード」が関西の地で行われるようになって、数年が経つ。依存症や精神障害、生きづらさからの回復について社会にアピールする取り組みだ。

