329件の記事

福祉仏教の現場から
〈93〉報恩講に思う伝え方
※文化時報2024年11月26日号の掲載記事です。 旧暦11月28日は浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のご命日である。そのご命日を縁として勤まる法要が報恩講である。浄土真宗では最も大事な法要とされている。
〈93〉報恩講に思う伝え方
傾聴―いのちの叫び―
〈76〉「自分」の髪の毛
※文化時報2024年12月6日号の掲載記事です。 修行中、女性ばかり十数名の修行僧のうち、半分は剃髪(ていはつ)し、残りの半分は有髪でした。
〈76〉「自分」の髪の毛
かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈76〉伝説の刑事裁判官
※文化時報2024年12月13日号の掲載記事です。 詩人の谷川俊太郎さんの訃報に接して前回のコラムを書いたのは11月21日のことだったが、まさにその日、刑事司法界の至宝ともいうべき人物がこの世を去っていた。8日後の29日、事務所に届いた1枚のファクス文書によって、その事実はもたらされた。
〈76〉伝説の刑事裁判官
生き直し
〈4〉名刺
※文化時報2024年11月5日号の掲載記事です。 名刺が1枚あれば、初めて出会った人を前にしても自分が何者かを説明できる。社会において私がどういう立場で何をしている人間なのかを、社会が説明してくれることになるので、ある程度信用してもらうことが可能になる。
〈4〉名刺
福祉仏教の現場から
〈92〉医療者向けの法話
※文化時報2024年11月12日号の掲載記事です。 衆議院選挙も終わり「このままではいけない」と思う国民の声が少しは反映されたのではないかと思う。大阪は19の選挙区全てで日本維新の会の候補者が当選するという結果になった。他の都道府県から見れば「大阪だけ異質」と映っているのかもしれない。
〈92〉医療者向けの法話
傾聴―いのちの叫び―
〈75〉夜中に呼ぶ声
※文化時報2024年11月22日号の掲載記事です。 今は亡き夫の介護をしていた頃の話です。 もともと私は看護師ですから、周りからは「手慣れたものだろう」と思われていました。たしかに、技術的な面で困ることはありませんでしたが、やはり「仕事」と「生活」は違います。
〈75〉夜中に呼ぶ声
かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈75〉詩人の言葉が紡ぐ「冤罪」
※文化時報2024年11月29日号の掲載記事です。 昭和、平成、令和の3時代を詩人として生きた谷川俊太郎さんが亡くなった。教科書に掲載され、誰もが子どものときに朗読した「朝のリレー」、反戦歌として知られる「死んだ男の残したものは」など、汲(く)めども尽きぬ泉のごとく湧き出る言葉を自在に操り、織りなした詩の数々は、多くの人の心に、燦然(さんぜん)と輝きながら収められているだろう。
〈75〉詩人の言葉が紡ぐ「冤罪」
生き直し
〈3〉財布
※文化時報2024年10月22日号の掲載記事です。 ある日、天王寺駅近くの花壇に腰掛けていたら、少し離れた場所に黒っぽい革財布が落ちているのを見つけた。
〈3〉財布
福祉仏教の現場から
〈91〉苦しみに向き合う布教
※文化時報2024年10月29日号の掲載記事です。 生活指導の教員でありながら、息子が手のつけられない非行少年だったという女性に出会った。職場である学校では先生としてふるまい、息子の学校では頭を下げ続ける母親だったそうだ。
〈91〉苦しみに向き合う布教
傾聴―いのちの叫び―
〈74〉受けたもう
※文化時報2024年11月8日号の掲載記事です。 山伏の修行を体験してきました。星野文紘先達のもと、総勢二十数名の出羽三山鳳来講です。昔から修験の場である鳳来寺山は、深く、静かで、凜(りん)としていました。
〈74〉受けたもう
かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈74〉対立と分断の果てに
※文化時報2024年11月15日号の掲載記事です。 選挙前には「史上まれにみる激戦」と報じられていたアメリカ大統領選挙だったが、ふたを開けてみればそれほどの接戦ともならないまま早々とトランプ氏が勝利宣言を行った。マイノリティーや多様性を象徴する存在として、史上初の女性大統領を目指したハリス氏の夢は、かなうことなく潰(つい)えた。
〈74〉対立と分断の果てに
生き直し
〈2〉霊的な病
※文化時報2024年10月8日号の掲載記事です。 自助グループのメンバーの一人として、兵庫県内の刑務所へメッセージを運んだときのことだ。電車に揺られながら向かう道中で、仲間といろいろな話をした。その中で言われたひと言が、今も心に残る。
〈2〉霊的な病
福祉仏教の現場から
〈90〉法話と緩和ケア
※文化時報2024年10月15日号の掲載記事です。 死神(しにがみ)から呪文を教わり重い病気の人を回復させて大もうけする噺(はなし)がある。「死神」という有名な古典落語の演目だ。
〈90〉法話と緩和ケア
傾聴―いのちの叫び―
〈73〉本場・台湾での研修
※文化時報2024年10月25日号の掲載記事です。 台北の大悲学苑に、スピリチュアルケアを志す総勢8名で「スピリチュアルケア研修」を受講しに行ってきました。現地の気温は30度超。この期間、日本も暑かったとのことですが、台北はまるで真夏に戻ったような気候でした。
〈73〉本場・台湾での研修
かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈73〉福井事件、3度目の春
※文化時報2024年11月1日号の掲載記事です。 去る8月19日に再審法改正イベントのため福井を訪れたことについて、8月30日付本連載の第69回「春嶽の像の前で」で触れたが、その福井で起きた事件の再審請求で朗報が舞い込んできた。1986(昭和61)年に発生し、97(平成9)年に有罪が確定した福井女子中学生殺人事件(福井事件)である。元被告人の前川彰司さんに対し、名古屋高裁金沢支部が10月23日、再審開始を認める決定をしたのだ。
〈73〉福井事件、3度目の春
生き直し
〈1〉私にとっての依存症
※文化時報2024年9月24日号の掲載記事です。 渡邊洋次郎といいます。年齢は48歳で、大阪に住んでいます。今回はひょんなことから文化時報さんで連載を書かせていただくことになりました。国語や文章を書く勉強を学生時代にちゃんとしてこなかったので、かなり独特な表現が多いかもしれませんが、お許しいただけたらと思います。
〈1〉私にとっての依存症
傾聴―いのちの叫び―
〈72〉満たされるアドバイス
※文化時報2024年10月11日号の掲載記事です。 こんなワークショップがあります。AさんとBさん、2人で組んでいただきます。一方は相談する人、もう一方は相談を受ける人と役割を決めます。相談をするAさんは、何か一つ、現在抱えている困り事や悩み事をピックアップして、Bさんに2回、同じ内容で相談します。Bさんにはそれに答えていただきます。
〈72〉満たされるアドバイス
かも弁護士のヒューマニズム宣言
〈72〉過而不改、是謂過矣
※文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。 袴田事件=用語解説=の再審無罪判決が確定した。10月8日、私は東京から京都に向かう新幹線の車内で「検察官が控訴断念」の一報に接した。事件から58年、死刑確定から44年。無実でありながら、日々死刑執行の恐怖に晒された巖さんと、同じ年月を、人生の全てを懸けて弟を支え続けた姉のひで子さんの、長い長い闘いがようやく終わったのだと思うと、熱いものがこみあげてきた。とにかく良かった。あとは2人でゆっくり平穏な毎日を過ごしてほしい―。
〈72〉過而不改、是謂過矣
福祉仏教の現場から
〈89〉お寺に集まる意味
※文化時報2024年10月1日号の掲載記事です。 彼岸の中日、兵庫県宝塚市の真言宗大覚寺派成福院で「親あるあいだの語らいカフェ」が初開催された。一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室の18ある支部の一つを設けている。生きづらさを感じている当事者さん、発達障害のお子さんがいる親御さん、8050問題=用語解説=真っただ中で藁(わら)をもつかむ気持ちで来てくださった高齢の方。さまざまな方々がお集まりくださった。
〈89〉お寺に集まる意味
傾聴―いのちの叫び―
〈71〉ハトはハト
※文化時報2024年9月27日号の掲載記事です。 5歳になった時、私が「ピアノを弾く娘」だという幻想を抱いていた母は、先生を家に呼んで私にピアノを習わせ始めました。
〈71〉ハトはハト