記事一覧
福祉仏教の現場から有料
〈100〉垣根を作っているのは
差別ではないが区別することが正しいと思ってしまうのが医療や福祉の世界かもしれない。支援する人(専門職)とされる人(利用者)とは明確に区分される。それに異を唱えるグループの集いがあった。「第25回地域共生ケア全国ネットワ…

福祉仏教ピックアップ有料
死を語る意味考える 星野哲さん招き連続講座開講
星野さんは「現代は空前の多死社会でありながら、死を身近に感じない社会である」と指摘。家族やコミュニティーといった中間集団が弱まり、個人が一人で死に向き合うことが求められるようになったため、「終活」が広まったと説明した。…

福祉仏教ピックアップ有料
居場所の在り方に疑義 トークライブで根本見直す
校内カフェで権利擁護 合同会社エンパワメント&アドボカシーサービス・ハルジオン(岸和田市)が主催した。同社の代表社員で社会福祉士・公認心理師の渡邊充佳さんが、子ども・子育て支援に取り組む中で親交のあった2人を招…

橋渡しインタビュー有料
レンズ越しに見る光と影…映像作家・宍戸大裕さん
「実は今、クマのドキュメンタリーを撮っています」。宍戸さんはそう語り始めた。聞けば、5年ほど前から岩手県盛岡市でクマと人間の共存をテーマにしたドキュメンタリーを撮影しているという。 自身の屋号を「くまのあくび舎」と名…

傾聴―いのちの叫び―有料
〈82〉ちょうちょを助けて…
お母さんと小さな子どもが、公園で遊んでいました。そこへひらひらと飛んできたちょうちょを、子どもが捕まえました。「きれいだね」と2人してしばらく見ていたのですが、突然、子どもがちょうちょの羽をむしろうとしました。 お母…

福祉仏教ピックアップ有料
傾聴「一方通行でない」 自死相談員の僧侶講演
全3回にわたる連続講座の1回目で、24人が聴講。生きづらさや苦悩を抱える人の気持ちに寄り添う大切さを学んだ。 安部氏は東日本大震災の直後から、宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区を拠点に仮設住宅の訪問活動を開始。他のボ…

かも弁護士のヒューマニズム宣言有料
〈82〉奇跡のベレー帽
去る3月17日、私は三重県の主催する「人権トップセミナー」の講師として、熊野市で講演することになっていた。三重県南部の熊野市、御浜町、紀宝町の各市町長をはじめとする自治体幹部に、冤罪(えんざい)や再審の問題について理解…

福祉仏教ピックアップ有料
「高齢者110番」お寺に 警察OBが登録呼び掛け
「高齢者110番の家」は、子どもが助けを求めて避難できる警察・行政主導の「子ども110番の家」をモデルに、つなぎが独自に提唱。外出中の高齢者が、具合が悪くなったり、帰り道が分からなくなったりしたときに頼れる場所をつくる…

生き直し有料
〈11〉家族への手助け(上)
最近、アルコールや薬物依存症の本人からだけでなく、家族や友人、支援に携わる人たちといった、いわゆる依存症者の周辺に生きる人たちからも、いろいろなしんどさを聞かせていただくようになった。以前は家族や友人が参加している自助…

福祉仏教ピックアップ有料
そだち、ささえ、くらし テーマ別に語らいカフェ
語らいカフェは、親が面倒を見られなくなった後に障害のある子やひきこもりの当事者がどう生きていくかという「親なきあと」の問題を巡り、不安や悩み、思いを分かち合う場として、同財団の支部(お寺)で開かれている。 参加者らは…

橋渡しインタビュー有料
たか&ゆうき支える重度訪問介護員 鈴木貴博さん
たかさんと鈴木さんの出会いは2023年11月。たかさんが肺炎になり緊急入院したことがきっかけだった。退院後は週に1度、鈴木さんが午前8時〜午後4時まで支援に入るようになった。 常に姿勢が良く、きびきびと動き、気配りを…

供養最前線有料
〈17〉亡き人への手紙に感動 株式会社くらしの友
西脇浩樹広報企画課長によると、同社がこのコンテストを始めたきっかけはこうだ。 ある葬儀の際、亡くなった祖父に宛てた手紙をお孫さんが読み上げ、棺(ひつぎ)の中に入れて荼毘(だび)に付した。その手紙の内容が参列者の感動を…

福祉仏教の現場から有料
〈99〉トラブルを念頭に
もちろん、一般人に向けた注意喚起という面もあるだろう。それにしても度が過ぎてやいないかと首をかしげてしまう。また、違法ではなくても「ハラスメント(嫌がらせ)」という言葉もよく使われるようになった。これが現在の社会である…

福祉仏教ピックアップ有料
夜通し分かち合う 初のオールナイト語らいカフェ
同財団は、親が面倒を見られなくなった後に障害のある子やひきこもりの当事者がどう生きていくかという「親なきあと」の問題に、宗教者と共に対処している。全国18カ所の寺院などに支部があり、その多くが参加者同士で悩みや不安を語…

生きることば有料
蝶にでもなって…
今回紹介する名言は、死の床についた樋口一葉がのこした言葉です。 このような境地に至るには、長い年月を費やしさまざまな経験をしなければならないように思えますが、当時の一葉はわずか24歳でした。 一葉は小学校高等科を首…

福祉仏教ピックアップ有料
〈文化時報社説〉家族殺人 誰の問題か
報道などによれば、父親は母親(妻)、長男(2021年死去)、次男との4人暮らしで、長男にも障害があったという。元々は神奈川県小田原市に住んでいたが、「周囲に迷惑をかけたくない」と、事件の約1カ月前に長生村へ引っ越してき…

傾聴―いのちの叫び―有料
〈81〉祈っている人を見ない
めったにない貴重な機会ですから、そういう特別展には必ず行くようにしているのですが、これまでに「祈っている人」を見たことがありません。どの人もガラスケースに額を寄せて熱心に見入っていらっしゃるのですが、首を垂れ、手を合わ…

福祉仏教ピックアップ有料
生きづらさを抱えても 玉置妙憂さん、聴衆魅了
玉置さんは、自身がさまざまな相談を受けている経験から、大きな問題よりも小さな問題の複合が生きづらさを招くと指摘。言葉がけの悪い例として「生きていればいいことがある」「私はあなたに死んでほしくない」などを示し、「あなたは…

橋渡しインタビュー有料
病気になり、人生は豊かになった 平田舞乃さん
取材当日、平田さんは電動車いすに乗り、自宅の近所にあるカフェにやって来た。休日はバスや電車を使い、積極的に外出しているという。 母親も介助者として同行。普段から親子で行動しているという。出先ではトイレの問題、道路の段…

福祉仏教ピックアップ有料
先生は高校生 東京・昌玲寺「まえの寺子屋」
勉強教え、一緒に遊ぶ 1月29日、授業を終えた淑徳高校の1、2年生7人が昌玲寺にやって来た。家庭教師の経験はないが、小学生の勉強を見るのが楽しみだという。 この日の「まえの寺子屋」には板橋区立北前野小学校の1~5年生…

