記事一覧
福祉仏教ピックアップ有料
B型事業所「イロハニトイロ」 螺鈿細工で輝く個性 困難乗り越え作家目指す
精神障害のある人たちが伝統工芸の螺鈿(らでん)細工に取り組む就労継続支援B型事業所=用語解説=が、大津市にある。「イロハニトイロ」。日展作家の薫陶を受けた利用者たちが唯一無二の作品を生み出し、高値で取引されている。作家としての独立を視野に入れた飽くなき向上心と、たとえ「だめな自分」でもありのままに認めてもらえる安心感が、各自の個性を輝かせている。
真宗大谷派有料
高円宮妃根付コレクション
高円宮家の根付コレクションを紹介する「高円宮妃久子殿下根付コレクションと写真展」(高円宮妃久子殿下根付展実行委主催)が8月4日、茨城県北茨城市の県天心記念五浦美術館で開幕する。
真言宗有料
「空海と真言の名宝」入場者30万人超 各山会、常任委で明かす
東京国立博物館で開催された弘法大師生誕1250年記念特別展「空海と真言の名宝」(7月14日~9月6日)の総入場者数が30万人を超えたことが、真言宗各派総本山会(各山会、今川泰伸代表総務)が6日に総本山智積院(京都市東山区)で開いた常任委員会で報告された。
その他真宗有料
「古典説教振興会」が結成記念大会で節談説教 迫真の語りで聴衆魅了
独特の節回しで仏教を分かりやすく説く節談(ふしだん)説教=用語解説=の普及に取り組む「古典説教振興会」(廣澤晃隆会長)は8月29日、京都市下京区の真宗佛光寺派本山佛光寺で結成記念大会を開いた。節談説教の実演が行われ、約150人の参拝者らは固唾(かたず)をのんで伝統話芸の妙技に聞き入った。
福祉仏教ピックアップ有料
支援の〝常識〟覆す 管理者・金村さん、失敗を糧に B型事業所「イロハニトイロ」
精神障害のある人たちが伝統工芸の螺鈿細工に取り組む就労継続支援B型事業所「イロハニトイロ」(大津市)。管理者の金村栄治さん(46)は、利用者全員を「本当にすごい人ばかり」と称賛する。作品が素晴らしいから―などと条件を付けているわけではない。自らの失敗を繰り返したくないと誓い、支援の〝常識〟を根底から覆したことが転機となった。
真言宗有料
総本山仁和寺「ふれてみるミホトケ」に感謝状 視力回復した少年、絵寄進
真言宗御室派総本山仁和寺(京都市右京区、瀬川大秀門跡)が目の不自由な人に仏の世界を体感してもらう事業「ふれてみるミホトケ」が評価され、8月28日、認定NPO法人ヒカリカナタ基金(竹内昌彦理事長)から同寺に感謝状が贈られた。また記念品として、同基金の支援によって視力を取り戻したミャンマーの10歳の少年が、目が見えるようになって初めて描いた絵を寄進。仁和寺御殿に飾られている。
橋渡しインタビュー有料
共生社会目指すCCRLプログラム マティウス・ホー氏インタビュー
インドネシアで宗教を超えた共生社会を目指す「クロスカルチャー宗教リテラシー(CCRL)プログラム」を主導するマティウス・ホー氏が8月28日、文化時報の単独インタビューに応じた。同プログラムは、学校教員への教育を通して次世代の宗教リテラシーを高めようとする取り組み。ホー氏は「日本のやり方でどのように実施できるかを見極められれば」と述べ、日本でも行うことに意欲を示した。主な一問一答は次の通り。
社説有料
<社説>欲望の設計を断て 子どもをSNSから守るために
子どもを会員制交流サイト(SNS)から遠ざければ済む問題ではない。問われるべきは子どもの心を引きつけ、離さないよう設計された仕組みそのものである。
浄土宗有料
心静かに、夜の写経会 大本山清浄華院
浄土宗大本山清浄華院(京都市上京区)で8月24日、飯田実雄法主を講師に夜の写経会が開催された。
その他真宗有料
関東大震災物故者を追悼 文化は命の尊厳に向き合う 佛光寺派西徳寺
真宗佛光寺派西徳寺(東京都台東区)の山崎哲住職が代表を務め、江戸文化の継承を目指す「江戸伝統文化推進燈虹塾(とうこうじゅく)」は6日、1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災の物故者を追悼する法要を営んだ。
浄土真宗本願寺派有料
作家・町田そのこさん登壇 読み書きの大切さ語る 全国真宗青年の集い
浄土真宗本願寺派の仏教青年連盟は8月29日、本山本願寺(西本願寺、京都市下京区)の聞法会館で結成60周年記念「全国真宗青年の集い 本山大会」を開いた。テーマは「みんなのHOME~はじめましてからつなぐご縁」。全国から集まった参加者が、レクリエーションや本願寺ツアーなどを通して交流を深めた。
神社神道有料
開幕前に京都ハンナリーズ プロバスケ 必勝祈願 北野天満宮
文武両道の神として知られる北野天満宮(橘重十九宮司、京都市上京区)で8月26日、プロバスケットボールBプレミア(1部)の京都ハンナリーズが必勝祈願を行った。選手やスタッフ、ファンクラブの会員ら約100人が参列。シーズン開幕を前に躍進を誓った。
浄土宗有料
あだし野念仏寺 無縁仏 共に悼む
「あだし野念仏寺」として知られる浄土宗東漸院念佛寺(原善應住職、京都市右京区)で8月29、30の両日、千灯供養が営まれた。賽(さい)の河原を思わせる「西院の河原」に無数のろうそくがともると、人々は静かに手を合わせた。
宗教関連団体有料
土石流被害のネパール支援 SVA、現地事務所が活動へ
ネパールと中国チベット自治区の国境付近で8月26日、大規模な土石流災害が発生した。一般紙の報道によると、両国で死者1200人超、行方不明者4700人超(9月3日現在)に上る未曽有の災害となっており、ネパールの首都カトマンズに事務所を置く曹洞宗系の公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA、若林恭英会長)は支援を呼びかけている。
真言宗有料
「信は荘厳より生ず」 小峰一允師の追憶集刊行 元智山派管長
真言宗智山派元管長で2024年6月に遷化した小峰一允(いちいん)師の遺徳をしのぶ追憶集『令法久住』が、自坊の三寳寺(小峰一成住職、東京都練馬区)から刊行された。実弟の小峰彌彦・観蔵院長老を委員長とする編集委員会が、ゆかりの深い高僧や知友らへの聞き取りを重ね、豊富な写真と共に構成。宗団の近代化に尽くし、日々の作務を尊んだ不屈の宗教者の足跡を活写した。
曹洞宗有料
北陸豪雨で境内に土砂 曹洞宗永光寺 参道「川」に
石川、富山両県で8月27日に線状降水帯が発生し、レベル5の大雨特別警報が発令された。曹洞宗石川県宗務所が入る永光寺(ようこうじ)(屋敷智乘住職、石川県羽咋市)では、周辺の山で土砂崩れが発生。大量の水や土砂が境内に流れ込み、入り口に当たる中道門から本堂に続く塀が倒壊した。
真宗大谷派有料
デジタル過去帳で絆 お寺と門徒がウェブ上で情報共有できるアプリ「てらっと」を開発
真宗大谷派道教寺(大阪府貝塚市)の秦真宣住職(34)が、お寺と門徒がウェブ上で情報共有できるアプリ「てらっと」を開発した。住職就任時の苦労を糧に、過去帳や法要履歴の可視化を実現。秦住職は「お寺と門徒が双方向で交流し、つながりを深めるためのツールとして活用したい」と話している。
福祉仏教ピックアップ有料
「きょうだい」の思い知って しぶたね理事長・清田さん講演
病気や障害のある子どもの「きょうだい」の気持ちについて考えようと、一般社団法人「親なきあと」相談室関西ネットワーク(藤原由親・藤井奈緒代表理事)は8月27日、大阪市立青少年センター(大阪市東淀川区)で第65回セミナーを開き、NPO法人しぶたね(大阪府大東市)の理事長で社会福祉士の清田悠代さんが登壇した。
浄土真宗本願寺派有料
東北高校、生徒ら発表会 参拝者増へ名案続々 真宗本廟
東北高校文理コース(仙台市青葉区)の2年生104人が8月31日、学外研修で真宗大谷派真宗本廟(東本願寺、京都市下京区)を訪れ、門徒以外の人々や若者世代の参拝者をどう増やしていくかについて、宗派幹部らを前に独自のアイデアを発表した。
真言宗有料
高野山大学と種智院大学が連携協定 真言宗の最高学府が教育・研究で交流促進図る
教育・研究の協力や交流を進めようと、高野山大学(松長潤慶学長、和歌山県高野町)と種智院大学(村主康瑞学長、京都市伏見区)は8月19日、包括的連携協定を締結した。ともに真言宗の高等教育機関とあって、双方の特色を生かした新たな教育機会の創出が期待される。
